吉野家HD(9861)はホームセンターのジョイフル本田で使える株主優待券がもらえる銘柄です。
本記事では
・株主優待の内容
・必要株数
・優待利回り
・注意点
をわかりやすく解説します。
吉野家HD(9861)で貰える株主優待と必要株数
半年に1回、下記株主優待が貰えます。
| 保有株数 | 株主優待 | 優待商品セット |
|---|---|---|
| 100株~199株 | 500円券×4枚 | - |
| 200株~999株 | 500円券×10枚 | Aセット |
| 1,000株~1,999株 | 500円券×12枚 | Bセット |
| 2,000株以上 | 500円券×24枚 | Bセット × 2 |
株主優待券と優待商品セットはどちらか一方しか選べません。

近くに店舗が無い場合は「優待商品セット」を選ぶ、ということもできます。

Aセットの内容はこのようになっています。
「吉野家冷凍商品詰め合わせセット」と「SPEEDIAスキンケアセット」の選択制となっています。
なお、Bセットがとのような内容なのかは公式HPを見ても見付けることができませんでした😣
どんなものが貰えるのか気になりますね~。
優待商品セットを選択する場合は、申し込み用紙に必要事項を記入し
届いた株主優待券と一緒に下図の封筒に入れて郵送します。

封筒を見ればわかると思いますが、切手代は自腹になります‼️
吉野家HD(9861)の株主優待はいつもらえる?
吉野家HD(9861)の権利確定日は年2回です。
権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに
株を保有していると株主優待が貰えます。
権利確定日
2月末
8月末
権利付き最終日(2026年)
2026年2月25日(水)
2026年8月27日(木)
優待券は権利確定日からだいたい3ヶ月後に送られてきます。
優待券の使用期限は郵送されてから1年後の月末までです。

吉野家HD(9861)の優待利回り
| 保有株式数 | 優待利回り |
|---|---|
| 100株 | 1.27% |
| 200株 | 1.58% |
| 1,000株 | 0.38% |
| 2,000株 | 0.38% |
最も利回りが高いのは200株保有なので、今後はこれを基準に計算します。
吉野家HD(9861)の株主優待の使い方
実際に使ってみた
株主優待券を握りしめて、吉野家に行きましょう‼️

一時期話題になった「黒い吉野家」ですね。
車必須の田舎に鎮座する吉野家なので、左手側にはドライブスルーも存在します。
今回はドライブスルーで、期間限定メニューの魯肉牛丼を購入しました‼️

ルーローの部分がスパイス(八角かな?)がガッツリ効いてておいしかったです‼️
ただ八角ってかなり好き嫌いが分かれるスパイスなので、苦手な人も多そうですね😅
さて、肝心の株主優待の使い方ですが現金同様に使うことが出来ます。
ただしおつりは出ないので、660円の会計では優待券500円1枚を出します。
残り160円は現金、各種キャッシュレス決済、Vポイント、ジェフグルメカード等と併用可能です。
ジェフグルメカードはおつりが出るので特にオススメです。
なお、Vポイントは株主優待で支払った分は貯まらないので注意です。
(この場合160円部分しかポイントが付きませんが、
そもそもVポイントは200円で1ポイントが貯まるので160円だと0ポイントですね)
使える店舗
- 吉野家
- 讃岐うどんのはなまるうどん
- カレーうどん千吉
- 鶏千 親子丼とから揚げがおいしい店
- 炒王 肉あんかけチャーハン専門店
- 最強トロ炊きとんこつ 鶏ガラ醤油 ばり嗎
- 丸鶏醤油ラーメンとりの助
- 石焼濃厚つけ麺 風雲丸
- 鶏白湯らーめん 台湾まぜそば キラメキノトリ ※
※ キラメキノトリでは「500円券2枚で好きなラーメン1杯と引き換え」という使用方法になります。
意外と使える店舗が多くて良いですね☺️
はなまるうどんで使えるのも地味にうれしい。
吉野家HD(9861)の株価指標
PER 41.76 倍
EPS 75.7
PBR 3.01 倍
BPS 1,050.45
株価 3,161 円
配当 22.0 円
配当利回 0.70 %
配当性向 30.5 %
配当金推移(1株当たり)
2022年 10.0 円
2023年 10.0 円
2024年 18.0 円
2025年 20.0 円
2026年 22.0 円
2027年(予) 22.0 円
優待利回り:1.58%
総合利回り:2.28%
【2026年5月15日 現在】
さすがにコロナ禍では無配に転落してしまいました😣
それでも5年連続で減配無しは素晴らしいです✨
無配前には20円の配当が出ていたので、7年前よりは配当金は成長していますね😄
総合利回りも2%ちょっとと、悪くない水準です。
唯一欠点があるとすれば、優待商品セットを選択する時に
切手代を払わなければいけないことくらいでしょうか。
吉野家HD(9861)ってどんな会社?
吉野家HD(9861)を超ざっくり言うと、
「牛丼を武器にしつつ、“第二の柱”を必死に育てている外食銘柄」
です。
事業の多角化
主力はもちろん「吉野家」ですが、実は今はかなり多角化しています。
主な事業はこんな感じです。
- 牛丼チェーン「吉野家」
- 讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」
- 海外の吉野家事業
- ラーメン事業(最近かなり強化中)
売上構成比では、まだ吉野家ブランドが約2/3を占める“牛丼会社”ですが、
牛丼依存を減らそうとしているのが今の大きなテーマです。
特に最近は、
- 牛肉価格の高騰
- 米価格上昇
- 牛丼市場の成熟
- ゼンショー系(すき家)の巨大化
などがあり、「牛丼だけでは将来キツい」という危機感がかなり強いです。
そのため、
- 唐揚げ
- カレー
- ラーメン
- 海外展開
を次の柱として育成しています。
最近はラーメン事業をかなり重視していて、「せたが屋」系などを展開し、
“ラーメン世界No.1”を掲げるレベルまで踏み込んでいます。
特徴
それはずばり、「安売り一辺倒ではない」こと。
例えば吉野家は、
- 超特盛
- 定食
- 健康志向メニュー
- 期間限定商品
などで客単価を上げるのが比較的うまいです。
株主視点で見ると、
- 株主優待人気が強い
- 知名度が高い
- 個人投資家が多い
という“優待株の王道”みたいな銘柄です。
弱点
- 原材料高に弱い
- 人件費上昇が直撃する
- 牛肉・米価格の影響が大きい
- 利益率はそこまで高くない
ので、景気やコスト環境にかなり左右される外食株でもあります。
まとめ
吉野家HD(9861)の株主優待は現金と同様に使え、
近くに店舗が無くても優待商品セットを選択できるので
優待の使い道に困るといった心配は無いでしょう。
配当利回りは1%に満たないものの、配当性向は高過ぎず低すぎず、配当金も安定しています。
総合利回りは2%超えでまずまず、あまり知られていませんが海外展開に積極的で未来も明るいです✨
オススメの銘柄と言えるでしょう。
✔ 優待重視なら:★★★★☆
✔ 使いやすさ:★★★★☆
✔ 長期保有向き:★★★★☆

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