アークランズ(9842)は「かつや」「ビバホーム」などで使える株主優待券がもらえる銘柄です。
本記事では
・株主優待の内容
・必要株数
・優待利回り
・注意点
をわかりやすく解説します。
アークランズ(9842)で貰える株主優待と必要株数
半年に1回、下記株主優待が貰えます。

| 贈呈基準 | 内容及び枚数 |
| 100 株以上 | 1,100 円分のご優待券(550 円 × 2 枚) |
| 200 株以上 | 2,200 円分のご優待券(550 円 × 4 枚) |
| 1,000 株以上 | 11,000 円分のご優待券(550 円 × 20 枚) |
保有している株数が多ければ、その分貰える株主優待の枚数も
増えていくタイプの株主優待ですね!
注目なのは、こういうタイプの株主優待は保有株数が増えるほど
優待利回りが下がるのが普通なんですが、
アークランズ(9842)は100株も200株も1,000株も
優待利回りが同じという珍しい株主優待です。
アークランズ(9842)の株主優待はいつもらえる?
アークランズ(9842)の権利確定日は年2回です。
権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに
株を保有していると株主優待が貰えます。
権利確定日
2月末
8月末
権利付き最終日(2026年)
2026年2月25日(水)
2026年8月27日(木)
グループ店舗で使える株主優待券が貰えます。(詳しい条件は下記)
有効期限は、優待券到着の6ヶ月後の月末までです。
イメージとしては、だいたい権利確定日から3ヶ月後くらいに郵送されてきます。
アークランズ(9842)の優待利回り
優待利回り:1.19%
(株価:1,846円で計算)
1.で先述したように、100株保有、200株保有、1,000株保有、全て同じ利回りです。
たくさん株主優待が欲しい人は1,000株保有しましょう!
ちなみに私も1,000株保有しています✨
アークランズ(9842)の株主優待券の使い方
早速株主優待券と100円割引券を握りしめて、かつやへ行きましょう!

株主優待の使い方は単純で、会計の時に現金と同様にレジに渡すだけです😄
また、最近では100円引き券と株主優待を併用できるようになりました!
慣れてない店員さんだと会計の際にエラーが連発すると思うので、優しく
「100円引き券を通してから、株主優待を通してください」
と言えばOKです。
なお、株主優待券はおつりが出ないので必ず550円(100円引き券を含めると650円)以上に
なるように注文しましょう。

100円引き券を使用して会計すると、
また100円引き券が貰えて「?????」となるのはかつやあるあるですね😅
本日注文したものはかつ丼(梅)です!

かつ丼(梅)は株主優待券1枚と100円引き券1枚で、32円の足が出ます。
この足が出た分は現金、クレジットカード、QRコード決済などで決済可能です。
アークランズ(9842)ってどんな会社?
おそらく投資初心者の方は聞いたことがない会社だと思うので、簡単に紹介します。
ホームセンターや外食事業を展開する企業です。
株主優待券にドリルとかつ丼が印刷されているという、
インパクト抜群のデザインをしているのはそのためです🤣
ホームセンターは一度は聞いたことがあるであろう「ビバホーム」ですね。
ほかには「ムサシ」というホームセンターも展開しています。
外食事業は「かつや」や「からやま」などです。
また、JOYFIT24やFIT365といったフィットネスジムも運営しています。
かつやを含めこれら全て「アークランズ」という会社が運営しています。
名前を知らないだけで、実は超有名な事業をいくつも行っています✨
株を持っているとこういう情報に触れられるのも魅力ですよね!
なお、株主優待券は小売店(主にビバホーム、ムサシ)と
飲食店(主にかつや、からやま)で使用できます。
(フィットネスジムで使えないのが残念……😞)
アークランズの株主優待は、このように使い分けるのがいいでしょう。
✔ 外食派:かつやで使う
✔ DIY派:ムサシ・ビバホームで使う
あとは、キャンプが趣味の人もビバホームでギアを揃えられるのでGOODですね✨
アークランズ(9842)の株価指標
PER 14.5 倍
EPS 127.3
PBR 0.92 倍
BPS 2,011.84
株価 1,846 円
配当 40 円
配当利回 2.17 %
配当性向 24.6 %
配当金推移(1株当たり)
2021年 35.0 円
2022年 35.0 円
2023年 40.0 円
2024年 40.0 円
2025年 40.0 円
2026年(予) 40.0 円
優待利回り:1.19%
総合利回り:3.36%
【2026年3月5日 現在】
株価指標は申し分なく、PBRが0.9倍なので割安ですね。
総合利回りも3%ちょっとあるので、飲食系の銘柄では高い利回りですね。
1,000株保有しておいてなんですが、個人的には200保有をオススメします。
多過ぎず少な過ぎず、ベストな保有数だと思います✨
まとめ
アークランズ(9842)は、優待利回り、配当利回り共に高水準で、
直近5年間で減配もしていないため、安心して長く保有できる銘柄だと思います。
優待券が使える店舗も、飲食店(かつや)からビバホーム(ホームセンター)と幅広いので、
使う人を選ばずオススメです✨
2026.5.17追記
ジョイフル本田(3191) と アークランズ(9842) は、
2026年4月に経営統合へ向けた基本合意を発表しました。
【2026年版】ジョイフル本田(3191)の株主優待とは? 内容・条件・注意点を徹底解説
- ジョイフル本田
→ 超大型・プロ向け・関東強い - アークランズ
→ ビバホーム・ホームセンタームサシ・かつやを持つ全国級
この2社がくっついて、「日本一のホームセンター連合を目指す」という流れ。
注目すべきは
- ジョイフル本田の“巨大専門店型”
- アークランズの“多店舗運営力”
を合体させようとしている点。
あとアークランズは「かつや」も持っているので、
「ホームセンター+外食」というちょっと珍しい企業グループになる。
統合後は共同持株会社を作る予定で、2027年3月に新会社上場予定とされている。
今の両社株は最終的に上場廃止 ⇒ 持株会社株へ移行する流れ。
現時点では
- アークランズ(9842)株 : 持ち株会社株 = 1:1
- ジョイフル本田(3191)株 : 持ち株会社株 = 1:1.15
という交換比率になるそうです。
今後のスケジュール
重要なのが、両社とも上場廃止になる点。
スケジュールとしては、
- 2027/2/24 最終売買日(予定)
- 2027/2/25 上場廃止(予定)
- 2027/3/1 新持株会社上場(予定)
という流れ。
だから実質的には、「今の株が、新しいホールディングス株に自動変換される」という感じ。
今後の株主優待について
現時点では、「統合後の株主優待をどうするか」はまだ正式発表されていません。
自分なりに「今後こうなるのではないか」と予想してみます。
今の優待を整理すると、
- ジョイフル本田
→ 商品券 or カタログギフト
→ 長期保有優遇あり - アークランズ
→ ビバホーム・かつや等で使える優待券(年2回)
という違いがあります。
① アークランズ方式に寄せる説
かなり有力と思います。(希望的観測)
理由は、
- 年2回で分かりやすい
- 「かつや」で使えるのが強い
- グループ共通券にしやすい
つまり、「ホームセンター+かつや共通優待券」な形になる可能性は結構あるのでないでしょうか。
② ジョイフル本田の長期優遇が残る説
これもあり得ると思います。
ジョイフル本田は個人株主が多く、“優待+長期保有”で支えられてきた銘柄なので、
急に切ると反発が大きいと予想されます。
特にジョイフル本田は、「高配当+優待+財務健全」で長期ホルダーが多いタイプ。
だから、
- 長期保有制度だけ残す
- カタログギフトを残す
みたいな折衷案もあり得るかと……。(自信ない……)
③ 最悪ケース:優待縮小
これは可能性は低い、と思いたい……。
ただ、ネットやSNSを見ると少し警戒されてるみたいです。
統合後は、
- 物流統合
- PB統合
- DX投資
- 店舗改装
などでお金を使う可能性が高い。
最近は東証の流れ的にも、「優待より配当」を重視する会社は増えています。
なので、
- 配当強化
- 優待簡素化
の可能性はゼロではない、と思います😣
個人的に一番自然だと思うのは……
「アークランズの年2回優待券ベース」
+
「ジョイフル本田の長期優遇を少し残す」
このハイブリッド型が一番可能性の高い落としどころでしょうか😎
特に“かつやで使える”のは優待人気がかなり強いので、統合後もそこは武器にしたいはずです。
このあたりの情報はこまめに追っていこうと思います。
✔ 優待重視なら:★★★★★
✔ 使いやすさ:★★★★★
✔ 長期保有向き:★★★★★


コメントを残す コメントをキャンセル