ヤマハ発動機(7272)は本社やグループ会社がある地域の名産品や、
静岡県をホームにしているスポーツチームの観戦チケットやオリジナルグッズがもらえる、
「オリジナルカタログギフト」が株主優待としてもらえる銘柄です。
本記事では
・株主優待の内容
・必要株数
・優待利回り
・注意点
をわかりやすく解説します。
ヤマハ発動機(7272)で貰える株主優待と必要株数
年1回、下記株主優待が貰えます。
| 保有株式数 | 保有年数 | |
| 1年以上 3年未満 | 3年以上 | |
| 100株以上 300株未満 | 1,000ポイント | 3,000ポイント |
| 300株以上 1,000株未満 | 2,000ポイント | 4,000ポイント |
| 1,000株以上 3,000株未満 | 3,000ポイント | 5,000ポイント |
| 3,000株以上 | 4,000ポイント | 6,000ポイント |

冊子の中に各ポイントごとのページがあり、自分の保有ポイントの中から好きに選ぶ感じです。
ヤマハ発動機(7272)の株主優待はいつもらえる?
ヤマハ発動機(7272)の権利確定日は年1回です。
権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに
株を保有していると株主優待が貰えます。
権利確定日
12月末
権利付き最終日(2026年)
2026年12月28日(月)
イメージとしては、だいたい権利確定日から3ヶ月後くらいに株主優待が郵送されてきます。
申し込み後、そこから更に3~4週間ほど経つと優待品が郵送されてきます。
株主優待の申し込み期限は、優待が届いてから3ヶ月以内です。
ヤマハ発動機(7272)の優待利回り
ポイント制なのでわかりにくいですが、社会貢献基金への寄付を見るにおおよそ
1ポイント = 1円
だと思われるので、それで利回りを計算します。
| 保有株式数 | 保有年数 | |
| 1年以上 3年未満 | 3年以上 | |
| 100株 | 0.86% | 2.59% |
| 300株 | 0.58% | 1.15% |
| 1,000株 | 0.26% | 0.43% |
| 3,000株 | 0.12% | 0.17% |
最も利回りがいいのは100株を3年以上保有なので、以降はこれを基準に計算します。
ただ、後述しますがヤマハ発動機(7272)は高配当銘柄でもあるので、
株価が下がったら買い増しして300株までなら保有してもいいのではと個人的には思っています。
1,000株以降は急激に優待利回りが低下するので、
優待投資家としては買い増ししたとしても300株までですね😅
ヤマハ発動機(7272)の株主優待の使い方
優待品の申し込み方法は2種類あります。
郵送で申し込む
株主優待のカタログと一緒に申し込みはがきが付いてくるので、
これに必要事項を記入してプライバシー保護シールを貼り返送します。

基本的な情報は既に印刷されているので、記入するのは
- 株主のふりがな
- 株主の電話番号
- 欲しい優待の商品番号
- 株主以外の住所に届けたい場合の名前、住所
です。
インターネットで申し込む
株主優待のカタログと一緒にインターネット申し込み用の紙が届くので、
それで優待サイトにアクセスし申し込みます。

右下のQRコードを読み込むと株主優待申し込みサイトにアクセスできるので、
紙に書いてある「ユーザーID」と「パスワード」を入力します。

ポイントごと、カテゴリーごとに検索できるので、欲しいものを探すのに便利です😄
あと、カタログギフトって見ているだけでなんだか楽しくなりますよね✨
特にヤマハ発動機(7272)のカタログギフトは工場や営業所のある場所にちなんでいるので、
「ヤマハってこんなところに工場があったんだ~」と知れるのも楽しいです😎
カタログギフトの一部を紹介します




これ以外にもまだまだありますし、ネット注文専用品もあるそうです‼️
変わったので言うと、小型船舶の講習会なんかもありました。
興味のある方は是非‼️
個人的には、去年まで1,000ポイントで注文できていた「三ケ日みかんサイダー」が
2,000ポイントに値上がりしてしまったのがショックでした😣
というワケで、今年は「グリーンズ北見 北海道スープ」を貰いました☺️


さっそく食べてみました。
中にはスティック状の粉末スープが入っていました。
キャンプにも持って行けそう😄

じゃがいもはちょっと味が薄かったので、スティック2本で1杯がちょうどいいかも?
ほたてはかなりほたての風味がしておいしかったです‼️
来年にはようやく保有年数3年になるので、3,000ポイント貰える予定です🥳
何を貰おうか、今から楽しみですね~✨
ヤマハ発動機(7272)の株価指標
PER 11.5 倍
EPS 103.0
PBR 1.01 倍
BPS 1,166.8
株価 1,184 円
配当 50 円
配当利回 4.22 %
配当性向 211.0 %
配当金推移(1株当たり)
2021年 38.3 円
2022年 41.7 円
2023年 48.3 円
2024年 50.0 円
2025年 35.0 円
2026年(予) 50.0 円
優待利回り:2.59%(100株3年保有)
総合利回り:6.81%
【2026年4月3日 現在】
配当性向は2025年のデータですが、配当性向が200%を超えています。
理由は原材料費高騰によるコスト増とアメリカの関税です。
それにより2025年の利益を下方修正し、配当性向が200%を超えてしまったといったところです。
2025年はそれと同時に減配も発表され、年末に株価が暴落しました。
ただ、営業キャッシュフローは基本黒字だし、そもそもヤマハ発動機(7272)の配当方針は
「総還元性向は中期経営計画期間累計で40%以上を目安とする」
としており、もともとそんなに無理して配当を出す企業ではありません。
私としては、この異常な配当性向は2025年のみの一時的なもので、
2026年は通常時の配当性向に戻るかな~と思っています。
ヤマハ発動機(7272)ってどんな会社?
ヤマハ発動機(7272)を超ざっくり言うと、
「バイクの皮を被った、マリン事業世界一の企業」
です。
会社の特徴
YAMAHAと言えば、日本ではバイクやスクーターのイメージが強いと思いますが、
実はヤマハ発動機(7272)はマリン事業世界一です。
特にアメリカでの売り上げがエグく、
高単価な中〜大型船外機がアメリカの富裕層にめちゃくちゃ売れています。
先述で
「ヤマハ発動機(7272)の異常な配当性向は一時的なもの」
とした根拠はここにあります。
ヤマハ発動機(7272)の雑学
ヤマハといえば「楽器」をイメージする人も多いのではないでしょうか?
実はヤマハ(7951)とヤマハ発動機(7272)はもともと
「日本楽器製造」という同じ会社でした。
なので、ヤマハ発動機(7272)は
- ヤマハ(7951)と会社のロゴマークが同じ(音叉マーク)
- 楽器の精密加工技術や音、振動の制御がエンジン開発にも活きてる
- エンジンの音にもこだわっており、楽器メーカーのDNAがある
- 大株主がヤマハ(7951)
といった特徴があります。
まとめ
ヤマハ発動機(7272)は表の顔はバイクメーカー、裏の顔は船で稼ぐ会社です。
ただ、2025年の減配、配当性向200%超えからもわかるように、
かなり景気に左右されるという一面があります。
いわゆる「景気敏感株」というヤツですね。
業績のブレが大きかったり、減配リスクが定期的にきます。
(コロナショックの時も減配しています)
多くの株を保有して株価の上下に神経をすり減らすよりも、
100~300株くらいを保有して高配当+株主優待を心穏やかに貰い続けるのが
ほどよい付き合い方だと思います😎
✔ 優待重視なら:★★★★☆
✔ 使いやすさ:★★★★★
✔ 長期保有向き:★★★☆☆

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