【2026年版】幸楽苑(7554)の株主優待とは? 内容・条件・注意点を徹底解説

株主優待

幸楽苑(7554)はラーメン屋の「幸楽苑」の店舗で使える株主優待券や、
自社オリジナル商品がもらえる銘柄です。

本記事では
・株主優待の内容
・必要株数
・優待利回り
・注意点

をわかりやすく解説します。

幸楽苑(7554)で貰える株主優待と必要株数

年に1回、下記株主優待が貰えます。

保有株式数継続保有1年未満継続保有1年以上
100株以上
500株未満
優待券 2,000円分
(500円×4枚)
優待券 2,500円分
(500円×5枚)
500株以上
1,000株未満
優待券 10,000円分
(500円×20枚)

または
優待品
自社オリジナル商品など)
優待券 13,000円分
(500円×26枚)

または
優待品
自社オリジナル商品など)
1,000株以上優待券 20,000円分
(500円×40枚)

または
優待品
自社オリジナル商品など)
優待券 26,000円分
(500円×52枚)

または
優待品
(自社オリジナル商品など)

株主優待券自社オリジナル商品どちらか一方の選択となります。

自社オリジナル商品を選んだ場合何が貰えるのか非常に気になるところですが、
500株も持っていないので何が貰えるのかはわかりません😅

幸楽苑(7554) 株主優待

幸楽苑(7554)の株主優待はいつもらえる?

幸楽苑(7554)の権利確定日は年1回です。

権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに
株を保有していると株主優待が貰えます。

権利確定日

3月末


権利付き最終日(2027年)

2027年3月29日(月)

2026年の権利付き最終日はもう過ぎてしまっているので、
2027年の権利付き最終日を載せておきます。

優待券は権利確定日からだいたい3ヶ月後に送られてきます。

有効期限は、優待券が届いてから1年後の月末です‼️

幸楽苑(7554) 500円券

幸楽苑(7554)の優待利回り

保有株式数継続保有1年未満継続保有1年以上
100株1.85%2.31%
500株1.85%2.40%
1,000株1.85%2.40%

500株、1,000株を1年以上保有が最も利回りが良いので、
今後はこの利回りを参考に計算していきます。

しかし、100株保有よりも500株、1,000株保有の方が利回りが良いなんて、
実際に計算するまで知りませんでした……💦

頑張って500株集めようかな……。

幸楽苑(7554)の株主優待の使い方

近所の幸楽苑 外観

幸楽苑にやってきました‼️

幸楽苑 プレミアム醤油 760円

幸楽苑で一番人気の「中華そば」に、特大チャーシューをトッピングした一杯です✨

昔ながらのラーメンといった味で、懐かしさを覚えますね~。

さて会計ですが、レジで株主優待券を現金と同様に出してください。

プレミアム醤油の値段は760円だったので、260円の足が出ました。

残りの260円は現金、各種キャッシュレス決済、Vポイント、楽天ポイントで支払いが可能です。

また、細かいですが株主優待券で支払った分もポイントが貯まります。

幸楽苑(7554)の株価指標

PER  16.56 倍
EPS  65.4
PBR  2.90 倍
BPS  373.44

株価  1,083 円
配当  15.0 円
配当利回 1.39 %
配当性向 16.5 %

配当金推移(1株当たり)
2022年  0 円
2023年  0 円
2024年  0 円
2025年  0 円
2026年  10.0 円
2027年(予) 15.0 円

優待利回り:2.40(500株、1,000株 1年以上保有)
総合利回り:3.79%

【2026年6月18日 現在】

総合利回り3%台後半で、この配当性向は今後の伸びしろを感じますね😎

2026年にようやく復配したので、復配の初手としてはまずまずでしょうか。

来年以降の増配に期待したいと思います✨

幸楽苑(7554)ってどんな会社?

幸楽苑(7554)を超ざっくり言うと、
「東北発の低価格ラーメンチェーン銘柄」
です。

特徴

  • 安くて手軽なラーメンが強み
  • ロードサイド型店舗が多い
  • 麺や餃子を自社工場で生産
  • 東北での知名度が非常に高い
  • 直営店中心の運営で品質管理を徹底

最近の状況

ここ数年は、

  • コロナ禍
  • 原材料高
  • 人件費上昇

の影響で苦戦していましたが、赤字店舗の整理や価格改定などを進め、
2025年3月期は黒字回復しています

さらに増資で約33億円を調達し、店舗改装や成長投資を進めています。

2018年~2023年 幸楽苑苦境の時代

幸楽苑(7554)は2018年、2020年、2021年、2023年と赤字でしたが、
各年の赤字はそれぞれ原因が少し違います。

決算期赤字の主な原因
2018年3月期異物混入問題の後遺症+不採算店整理
2020年3月期台風被害+いきなり!ステーキ転換失敗+コロナ初期
2021年3月期コロナ直撃
2023年3月期コロナ後遺症+値上げによる客数低迷

2018年3月期

これは「幸楽苑ショック」とも言える時期です。

2016年に発生した異物混入問題で客足が大きく落ち込み、その後も回復しませんでした。

さらに人件費や原材料費が上昇。

不採算店舗(特に関西)の閉鎖や減損損失も計上し、最終赤字32億円となりました。

特にこの頃は、

  • 290円ラーメン廃止
  • 高価格路線への転換
  • 客離れ

が重なり、経営がかなり迷走していました。

2020年3月期

これは複数の悪材料が同時に来ました。

  • 台風19号で郡山工場が浸水
  • 不採算店の減損処理
  • 低採算店の閉鎖
  • 「いきなり!ステーキ」への業態転換失敗
  • 年度末にコロナ発生

が重なり、最終赤字に転落しました。

個人的には、「いきなり!ステーキへの大量転換」がかなり痛かったと思います。

当時はラーメン店を大量に「いきなり!ステーキ」に転換しましたが、
その後いきなり!ステーキブームが急失速。

投資回収前に失敗してしまいました😱

2021年3月期

これはシンプルにコロナです。

外出自粛で来店客数が激減し、売上は大きく落ち込みました。

外食チェーン全体が苦しかった時期ですね😰

2023年3月期

意外と見落とされがちですが、これも結構深刻でした。

コロナ規制は緩和され始めていたものの、

  • 客数回復が遅い
  • 原材料高
  • 光熱費高騰
  • 人件費上昇
  • 値上げによる客離れ

で営業赤字となりました。

2023年には創業者の 新井田傳 氏が社長に復帰し、

  • 原点回帰
  • 一部商品の値下げ
  • セット販売強化
  • 不採算店閉鎖
  • 通販事業撤退

を進めて立て直しに成功しました。

個人的には、この4回の赤字のうち

  • 2020年 → 台風・コロナという特殊要因
  • 2021年 → コロナという特殊要因

はある程度仕方ない面があります。

一方で、

  • 2018年 → 経営判断ミス(高価格路線・客離れ)
  • 2023年 → ビジネスモデルの限界が表面化

こちらの方が長期投資では重要だと思います。

「今黒字に回復しているのは一時的なものなのか、完全に立て直しに成功したのか」

ここの判断が投資するかどうかの分かれ道ですね。

投資家目線で見ると

幸楽苑の2018~2023年の苦戦は、コロナだけでは説明できません。

むしろ、

「全国1000店構想」→「関西進出」→「いきなり!ステーキ転換」

という拡大路線の失敗が根っこにあり、その上に

  • 台風19号
  • コロナ

が乗って致命傷になった、と見る方が実態に近いと思います。

だから現在の幸楽苑を評価する上では、

「全国展開幻想を捨てて、本業のラーメンチェーン経営に戻ったから回復した」

と考える方が、本質に近いと思います。

私はこの回復に掛け、100株を投資しようという判断に至りました😄

まとめ

幸楽苑(7554)の株主優待は、現金と同様に使えるので非常に使い勝手が良いです✨

保有株数を増やすと優待利回りが上がるのも、個人的には良いですね。上を目指したくなります☺️

また、総合利回りは3%台後半と、利回りも高く長期保有に向いています🥳

ただ最近まで赤字だったことを考えると、
今後の業績の回復を信じられるかどうかが投資判断の分かれ道ですね。

私は業績の回復を信じて、100株をホールドしつつ500株保有も目指していきたいと思います😄

✔ 優待重視なら:★★★★☆
✔ 使いやすさ:★★★★★
✔ 長期保有向き:★★★☆☆

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