リテールパートナーズ(8167)は店舗で使える優待券や
JCBギフトカードが株主優待でもらえる銘柄です。
本記事では
・株主優待の内容
・必要株数
・優待利回り
・注意点
をわかりやすく解説します。
リテールパートナーズ(8167)で貰える株主優待と必要株数
半年に1回、下記株主優待が貰えます。
| 保有株式数 | 長期保有(年1回) JCBギフトカード ※ | Aコース(年2回) 株主優待券 | Bコース(年2回) JCBギフトカード |
|---|---|---|---|
| 100株以上 | - | 10枚(1,000円相当) | 1枚(1,000円分) |
| 500株以上 | - | 20枚(2,000円相当) | 1枚(1,000円分) |
| 1,000株以上 | 2枚(2,000円分) | 50枚(5,000円相当) | 3枚(3,000円分) |
| 2,000株以上 | 2枚(2,000円分) | 100枚(10,000円相当) | 3枚(3,000円分) |
| 3,000株以上 | 3枚(3,000円分) | 150枚(15,000円相当) | 5枚(5,000円分) |
| 4,000株以上 | 3枚(3,000円分) | 200枚(20,000円相当) | 5枚(5,000円分) |
| 5,000株以上 | 3枚(3,000円分) | 250枚(25,000円相当) | 5枚(5,000円分) |
※ 長期保有の株主優待は、年1回のみ貰えます
3年以上の保有で、長期保有優待が貰えます。
また、長期優遇優待を貰うには1,000株以上の保有が必要です。
投資初心者の方は
「3年間株を売らずに持ち続けていると、1,000株以上保有の場合貰える株主優待が増える」
と思ってください。
気を付けてほしいのが「貸株」してしまうと保有期間がリセットされるので注意です。
(貸株とは、証券会社に自分が保有している株を貸し付けることで
証券会社から利息が貰える仕組みです)
貸株をしてしまうと、株の所有権を一度証券会社に渡したことになってしまうので、
「保有期間」に含まれなくなってしまいます。

リテールパートナーズ(8167)の株主優待はいつもらえる?
リテールパートナーズ(8167)の権利確定日は年2回です。
権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに
株を保有していると株主優待が貰えます。
権利確定日
2月末
8月末
権利付き最終日(2026年)
2026年2月25日(水)
2026年8月27日(月)
権利確定日からだいたい3週間後にAコースとBコースを選択する往復はがきが送られてきます。

Bコースを選択する場合、はがきの郵送は不要とのことでした。
私はBコースを選択するので、この往復はがきはシュレッダーにかけてポイでした😅
この往復はがきが届いてから、おおよそ2ヶ月後にJCBギフトカードが郵送されてきます。

なお、Aコースを選択する場合は往復はがきを切り取って右側の部分をポストに投函します。
リテールパートナーズ(8167)の優待利回り
| 保有株式数 | Aコース (3年未満) | Aコース (3年以上) | Bコース (3年未満) | Bコース (3年以上) |
|---|---|---|---|---|
| 100株 | 1.60% | 1.60% | 1.60% | 1.60% |
| 500株 | 0.64% | 0.64% | 0.32% | 0.32% |
| 1,000株 | 0.80% | 0.96% | 0.48% | 0.64% |
| 2,000株 | 0.80% | 0.88% | 0.24% | 0.32% |
| 3,000株 | 0.80% | 0.88% | 0.27% | 0.35% |
| 4,000株 | 0.80% | 0.86% | 0.20% | 0.26% |
| 5,000株 | 0.80% | 0.85% | 0.16% | 0.21% |
長期優遇優待のありなしや、各保有株数で貰える株主優待が変わるので、
優待利回りは思ったより変化があります。
優待利回りが 100株 > 1,000株 > 500株 みたいな状態も普通にあります。
とは言え、100株保有が最も利回りが良いので、今後はこの利回りを参考に計算していきます。
リテールパートナーズ(8167)の株主優待の使い方
Aコース
Aコースの株主優待券は100円券です。
この100円券が、会計1,000円ごとに1枚使えます。
使える店舗は以下の通り。
- 丸久
- アルク
- 中央フード
- サンマート
- アトラス
- マルミヤストア
- 新鮮市場
- アタックス
- くらし館
- マルキョウ
該当するスーパーは、ほとんどが九州の店舗(一部店舗は山口、島根、広島)なので、
それ以外の地域に住んでいる方は自然とBコースを選ぶことになると思います😎
(私もそうです)
Bコース
BコースはJCBギフトカードが貰えます。
JCBギフトカードは現金と同様に使えますが、おつりは出ないので注意してください。
JCBギフトカードが使える店舗は以下の通り。
| カテゴリ | 利用可能店舗 |
|---|---|
| 百貨店 大型店 | イオン、イオンモール、伊勢丹、井筒屋、岩田屋、近鉄百貨店、京王百貨店、 京阪百貨店、西武、そごう、大丸、高島屋、天満屋、東急ハンズ、東急百貨店、 パルコ、阪急百貨店、阪神百貨店、ビブレ、プレミアム・アウトレット、松坂屋、 松屋、丸井、丸広百貨店、三井アウトレットパーク、三越、名鉄百貨店、 ららぽーと |
| スーパー | アピタ、イズミ、イズミヤ、イトーヨーカ堂、A-プライス、オークワ、西友、 ダイエー、天満屋ハピータウン、東急ストア、東武ストア、長崎屋、バロー、 ピアゴ、ピーコックストア、フジ、フジグラン、エミフル松前、平和堂、 マックスバリュ、マルエツ、アレジオン |
| 家具 家電 ホームセンター | IDC大塚家具、エディオン、オノデン、ケーズデンキ、ケーヨーデイツー、 コジマ、コメリ、島忠ホームズ、上新電機、スーパービバホーム、ビバホーム、 星電社、ソフマップ、ニトリ、ノジマ、ビックカメラ、ベイシア電器、 ベスト電器、ホームセンターコーナン、ホームセンターバロー、 ホームセンタームサシ、ホームプラザナフコ、マツヤデンキ、ヤマダデンキ、 ヨドバシカメラ、ラオックス、ルームズ大正堂、ロイヤルホームセンター |
| 時計 宝飾 メガネ カメラ | As-meエステール、ALOOK、カメラのキタムラ、コイデカメラ、 ジュエリーツツミ、ドン・キホーテ、ハリミキ、ビジョンメガネ、ベリテ、 ミキモト、眼鏡市場、メガネスーパー、メガネの愛眼、メガネの田中、 レンズスタイル、和真メガネ |
| 専門店 | アインズ&トルペ、AOKI、アマノ、アルペン、イエローハット、石井スポーツ、 ヴィレッジヴァンガード、ウエルシア薬局、HMV、エフワン、オールバッグス、 紀伊國屋書店、好日山荘、コーチ、コトブキゴルフ、コルカ、ゴルフ5、 三省堂書店、シャディ、ジュンク堂、占い館、ジル・サンダー、スギ薬局、 スポーツオーソリティ、スポーツデポ、ゼビオ、ダイアナ、釣具のポイント、 ツルハ、つるやゴルフ、トイザらス・ベビーザらス、ドラッグストアセイジョー、 なんでも酒やカクヤス、ニトリ、はるやま、ヒマラヤ、フィットハウス、 フォクシー、プラダ、ブルックスブラザーズ、本の通販、マツモトキヨシ、 ミスミ、宮脇書店、ユニクロ、洋服の青山、ライトオン |
| 飲食店 | 藍屋、梅の花、かに道楽、カルビ大将、木曽路、札幌かに本家、 サッポロライオン、しゃぶ禅、ステーキ宮、大同門、デニーズ、 にぎりの徳兵衛、ロイヤルホスト、和食さと |
| その他 | 休暇村、京王プラザホテルチェーン、JCBトラベル、シダックス、 太平洋クラブ(ゴルフ場)、東武トップツアーズ、日本旅行、 プリンスホテル、名鉄観光サービス、リゾートトラスト |
長期優遇優待
長期優遇優待をもらうには、以下のような条件があります。
- 3年以上の連続保有
- 1,000株以上の保有
- 貰えるのは権利確定日2月末の年1回だけ
- 優待内容はJCBギフトカードのみ
資金に余裕のある方は是非狙ってみてください‼️
リテールパートナーズ(8167)の株価指標
PER 10.01 倍
EPS 124.9
PBR 0.59 倍
BPS 2,135.91
株価 1,250 円
配当 40.0 円
配当利回 3.20 %
配当性向 33.4 %
配当金推移(1株当たり)
2022年 22.0 円
2023年 22.0 円
2024年 28.0 円
2025年 38.0 円
2026年 40.0 円
2027年(予) 40.0 円
優待利回り:1.60%(100株保有)
総合利回り:4.80%
【2026年5月29日 現在】
リテールパートナーズ(8167)の配当方針は
「累進配当を基本方針とし、配当性向30%の維持から中長期的に40%を目指す」
としています。
方針の通り、配当性向は高過ぎず低過ぎず、配当利回りも3%台、総合利回りも4%台後半と、
隠れ優良銘柄ではないでしょうか。
PBRもかなり割安水準なので、非常にオススメの銘柄です✨
リテールパートナーズ(8167)ってどんな会社?
リテールパートナーズ(8167)を超ざっくり言うと、
「中国・九州地方を地盤とする食品スーパーの持株会社銘柄」
です。
特徴
簡単に言うと、「地方スーパー連合」みたいな会社です。
傘下に、
- 丸久(山口)
- マルミヤストア(大分)
- マルキョウ(福岡)
などの地域スーパーを抱えていて、グループ全体で280店舗超を展開しています。
特徴は、
- 地元密着型スーパー
- 生鮮食品に強い
- 九州・中国地方に強い
- M&Aで規模拡大してきた
という点です。
もともとは山口のスーパー「丸久」が母体で、
2015年にマルミヤストアと経営統合して現在の形になり、
その後マルキョウも加わりました。
イメージとしては、
- イオンみたいな全国巨大チェーンではない
- 「地方スーパーを束ねる連合軍」
に近いです。
収益はかなり地味ですが安定型で、景気悪化時でも食品スーパーなので比較的ディフェンシブです。
PER0.6倍
PBR0.6倍だけを見ると、「解散価値より安く放置されてる」状態なので、
数字だけならかなり割安に見えます。
ただし、「割安」=「すぐ上がる」ではないのが重要です。
リテールパートナーズ(8167)の場合、市場が低PBRを付ける理由はかなり分かりやすくて、
- 地方スーパー業界そのものが低成長
- 人口減少エリアが主戦場
- スーパーは利益率が低い
- ドラッグストアとの競争激化
- 大きな成長ストーリーが見えにくい
このあたりです。
会社自身も
「PBR・PERとも業界平均を下回っており、成長性や配当政策への評価が十分得られていない」
と認識しています。
特にスーパー業界は、
- 売上は大きい
- でも利益率が極薄
という業態です。
リテールパートナーズの営業利益率も2%台で、典型的なスーパー型です。
一方で、「大丈夫か?」という意味では、むしろ財務はかなり健全寄りです。
例えば、
- 自己資本比率67%
- PER10倍前後
- 配当利回り3%前後
- 黒字継続
なので、「潰れそうだからPBR0.6」という感じではないです。
どちらかというと、「安定してるけど成長期待が弱いから評価が低い」タイプですね。
投資目線でいうと、これは典型的な
- 地味
- 不人気
- 割安
- 高成長ではない
銘柄です。
なので向いている人は、
- 配当を貰いながら長期保有
- ディフェンシブ株として持つ
- “いつかPBR是正されればラッキー”
という考え方の人。
逆に、
- 2〜3年で株価2倍狙い
- AI・半導体みたいな成長期待
を求めるなら、あまりこの銘柄には向いていないタイプと言えるでしょう😅
まとめ
リテールパートナーズ(8167)の株主優待は、普段店舗で買い物をしている人は
いつの間にか株主優待を消費できて普段の買い物が安くなる、確実に生活に効いてくる株主優待です✨
また、近くに店舗が無くてもJCBギフトカードが貰えるので
株主優待の使いどころに困るといったことは無さそうです。
財務健全で、配当利回りも3%台、累進配当銘柄で、総合利回りは4%台後半と、
優待投資家にとってはこんなに堅実な銘柄は非常にありがたいです🥳
私は100株を力強くホールドして、配当と株主優待を貰い続けていきます😄
✔ 優待重視なら:★★★★☆
✔ 使いやすさ:★★★★★
✔ 長期保有向き:★★★★★

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